パン好きの皆さん、2025年も新たなベーカリーが続々とオープンし、注目のイベントも開催予定です!
東京や横浜を中心に、新たなパンの名店が誕生し、行列必至の人気店も登場。さらに、国内最大級の「パンのフェス2025」が横浜で開催され、全国の名店が集結します。
また、パンとお酒のペアリングが楽しめるビストロも人気を集めており、新たな「パン飲み」スタイルも話題です。
今回は、2025年に絶対にチェックしておきたい新店・イベント情報を一挙にご紹介します!
- 2025年にオープンした注目の新ベーカリー5店
- 「パンのフェス2025」の開催情報と見どころ
- パンとお酒を楽しむ「パン飲み」の最新トレンド
2025年にオープンした注目の新ベーカリー5選
2025年は、新たに話題のベーカリーが続々とオープンし、パン好きの間で注目を集めています。
特に東京を中心に、個性的なコンセプトやこだわりの製法を持つお店が増えており、パンの魅力がますます広がっています。
今回は、パンマニアも絶賛する新店5軒を厳選し、それぞれのおすすめポイントをご紹介します。
① Et Nunc Daikanyama(代官山)
2024年4月に代官山にオープンした「Et Nunc Daikanyama」は、パレスホテル東京のベーカリーシェフが手がける実力派のブーランジュリーです。
国産小麦の旨味を活かしたパンが特徴で、広々としたイートインスペースも完備。
おすすめは、外は香ばしく中はもっちりとした「チャバタ」や、特注のブレンド小麦を使用した美しい層の「クロワッサン」など。
② dough-ist(笹塚)
「湯種の魔術師」と称される川原シェフが2024年5月に開業した「dough-ist」。
湯種・お湯中種・熟成湯種といった独自の製法を駆使し、パンの食感や風味を最大限に引き出しています。
特におすすめなのが、お店のシグネチャーブレッド「ドウイスト」。外は香ばしく、内側は驚くほどもちもちとした食感が特徴です。
③ Yohei Miyaguchi(自由が丘)
京都で人気を博したラグジュアリーベーグル専門店「Yohei Miyaguchi」が、2024年3月に自由が丘へ移転オープン。
美しいビジュアルの「自由が丘キャロットケーキ」や、とろとろの自家製カスタードクリームが詰まった「贅沢すぎるクリームパン」が話題に。
グルテンフリーの商品も多く、健康志向の人にも嬉しいラインナップとなっています。
④ 繁邦(恵比寿)
2024年2月、恵比寿に誕生した「繁邦」は、高円寺の名店「しげくにや55」の息子さんが手がける新しいベーカリーカフェ。
昼はこだわりのパンを提供するカフェ、夜はワインと一緒に楽しむ「パン飲み」ができるレストランとしても営業しています。
特におすすめなのは、厚切りトーストに発酵バターとアンチョビ、ペコリーノチーズをたっぷりかけた「繁邦トースト」。甘さと塩気のバランスが絶妙でワインとの相性も抜群です。
⑤ es feuilletage(押上)
東京・木場の人気ベーカリー「Boulangerie S.Igarashi」の姉妹店として、2024年8月に押上にオープン予定の「es feuilletage」。
店名はフランス語で「折り込み生地」を意味し、クロワッサンやパンスイスなどのデニッシュ系パンが中心。
スカイツリーをイメージした「ツリークロワッサン」や、ピスタチオクリームをたっぷり巻き込んだ「ピスタチオのエスカルゴ」など、見た目も楽しいパンが並びます。
どのお店もこだわりの製法と厳選素材で、他では味わえない逸品を提供しています。
2025年、新しいお気に入りのベーカリーを見つけてみてはいかがでしょうか?
パン好き必見!「パンのフェス2025」開催情報
パン好きにとって一年に一度のお祭り「パンのフェス」が、2025年も横浜赤レンガ倉庫で開催されます。
全国各地の人気ベーカリーが集結し、ここでしか味わえない限定パンや話題の新作が登場することでも話題です。
2025年のフェスはどんな内容になるのか、開催情報と注目ポイントをチェックしていきましょう!
開催日と会場は?
「パンのフェス2025」は、2025年3月7日(金)〜3月9日(日)の3日間にわたり開催されます。
会場はおなじみ横浜赤レンガ倉庫イベント広場。
例年多くの人が訪れるイベントなので、早めの時間帯に足を運ぶのがおすすめです。
全国から集まる名店をチェック!
「パンのフェス2025」には、全国から話題のベーカリーが出店します。
北海道の「キタキツネのしっぽ」や、栃木の名店「ベーカリーペニーレイン」、東京の「GARDEN HOUSE CRAFTS」など、人気店が勢揃い。
さらに、各店自慢の限定パンも登場予定なので、公式サイトの最新情報をこまめにチェックしましょう。
限定パン&おすすめグルメ
「パンのフェス」では、ここでしか食べられない限定パンが目白押し。
例えば、北海道の「スイートオーケストラ」では、クリームたっぷりの特製メロンパンが登場予定。
また、東京の「カフェプラネットショコラ」では、チョコレートをふんだんに使った贅沢クロワッサンが楽しめます。
パンと相性抜群のコーヒーやスープを提供するブースもあり、フードフェス感覚で楽しめるのも魅力です。
「パンのフェス2025」は、入場無料(一部有料時間帯あり)。
パン好きなら一度は訪れたい夢のようなイベント、ぜひ足を運んでみてください!
新トレンド!「パン飲み」を楽しめるビストロが話題
ここ数年、パンとお酒を組み合わせる「パン飲み」がじわじわと人気を集めています。
特に、都内ではベーカリーがプロデュースするビストロや、パンに合うワインやクラフトビールを提供するお店が増加中。
今回は、その中でも話題の「ドゥ フイユ」(神楽坂)をピックアップし、魅力を紹介します。
神楽坂「ドゥ フイユ」の魅力とは?
神楽坂の隠れ家ビストロ「ドゥ フイユ」は、行列の絶えないベーカリー「パン デ フィロゾフ」のシェフが手がけるお店。
もともとはディナー営業のみでしたが、2024年11月からランチもスタートし、より気軽に楽しめるようになりました。
「パン デ フィロゾフ」では味わえない限定パンと、それに合うワインやクラフトビールを提供しているのが最大の魅力です。
人気メニュー「ドゥフイユバーガー」とおすすめのお酒
特に人気なのが、ランチタイム限定の「ドゥフイユバーガー」。
群馬県産の小麦粉を使用した特製バンズに、牛と鹿の合い挽きパティをサンドした一品です。
肉の旨味と小麦の甘みが絶妙にマッチし、一度食べたら忘れられない味わい。
このバーガーに合わせるなら、クラフトビール「Japanese style Rice Lager」がおすすめ。
米を使用した爽やかなラガービールで、ジューシーなバーガーとの相性が抜群です。
パンとワインの最高のペアリング
ディナータイムには、「パン飲み」をより堪能できるメニューが豊富。
例えば、「自家製サワードウとチーズの盛り合わせ」は、ワインとの相性を考えて作られた一皿。
ナチュラルワインやフランス産ワインなど、パンの風味を引き立てるお酒が揃っているのも魅力です。
その日のおすすめワインをスタッフに相談しながら選ぶのも楽しいポイント。
パン好きなら一度は訪れたい「ドゥ フイユ」。
これからの食トレンドとして、パンとお酒のマリアージュを楽しんでみてはいかがでしょうか?
まとめ:2025年もパンの世界がアツい!
2025年も、新たなベーカリーのオープンや、大規模なパンの祭典「パンのフェス2025」、そして「パン飲み」ブームの広がりなど、パン業界はますます盛り上がっています。
代官山や笹塚、自由が丘、恵比寿などのエリアには、職人のこだわりが詰まった個性豊かな新店が登場。
また、横浜で開催される「パンのフェス2025」では、全国各地の名店が集まり、限定パンや人気商品が一堂に会します。
さらに、パンとお酒の組み合わせを楽しむ「パン飲み」の文化も広がりを見せており、神楽坂の「ドゥ フイユ」などの専門店が注目を集めています。
これからもパンの楽しみ方はどんどん進化していきそうです。
2025年は、新たなお気に入りのパンを見つけたり、イベントで美味しいパンを味わったりと、パンライフを存分に満喫できる一年になりそうですね。
ぜひ、気になるお店やイベントをチェックして、パンの魅力を存分に楽しんでみてください!
- 2025年にオープンした注目のベーカリー5選を紹介
- 横浜赤レンガで開催される「パンのフェス2025」の詳細を解説
- パンとお酒を楽しむ「パン飲み」の魅力と話題のビストロを紹介
- 新店情報やイベント情報を通じて、2025年のパン業界のトレンドをチェック
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